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記憶の珍味
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銀座の資生堂ギャラリーで諏訪綾子展「記憶の珍味」を見ました。
「記憶も珍味」というと、小さいころ初めて食べたものとか、外国で食べた見たこともないものなどを連想していたのですが、そういうわけではなさそうです。
もっと根源的に、人が味覚という感覚を通して、体感する経験に迫ろうということでしょうか。
ちなみに作者は世界的なフード・アーティストなのだそうです。
この壷は入口に置いてあったのですが、水琴窟のような「ぽちょん」という音が中から時々聞こえてきます。

さて、肝心の展示ですが、写真ではちょっと分かりにくいですが、中央にテーブルがあってそ上に銀色のワッカが宙に浮いており、さらにそのテーブルの周りには、ガラスの蓋が付いたさまざまな食材が置かれています。
鑑賞者は自分で、そのガラスの蓋をとり、中の匂いを嗅ぎます。
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匂いというのは記憶と結びついているそうで、嗅ぐという行為によって、その物が何なのか、そしてどこでその匂いを嗅いだのかを思い出すようです。
とはいえ、かったぱしから嗅いでみたものの、かぐわしくいい匂いという訳でもなく、訳わからん匂いもありました。
残念だったのは、「味覚」も体験できる展示だったはずが、中止されていたことです。
これもコロナ・ウィルスのせいか?
ちょっとタイミング悪かったですね。
この変な匂いのものの味も体験したかったのですが、残念!!!

SS

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[2020/02/21 09:00] | | page top
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