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1968年激動の時代の芸術
1968念激動の時代の芸術
千葉市美術館で「1968年激動の時代の芸術」展を見ました。
(上のポスターはイマイチですけど。)

美術館は名前通り千葉にあるけれど、自宅からはるか遠くて電車賃も高い。
ずいぶん前に弟の作品を見に行ったことがあったけれど、そう言えば駅からも遠かった。
・・・などとサイトを見ていたら、「市民の日は入場無料」と小さく出ているじゃないですか。
市民じゃないけど折角なのでその日に行くことにしました。
(関係ないけど、10/1は都民の日で学校が休みだっな~、などと懐かしく思い出したり・・・。)
IMG_0635.jpg
1968年は僕の大好きな年です。(自分の体験や思い出とは直接関係ないのですが・・・)
他に好きな年は、と言えば1967年かな。

ドッグ・イヤーなどと呼ばれることもあるようですね。

今年は1968年の50周年なので、それ関係のことがあれこれありました。
良い傾向です。
この展覧会も勿論それでしょう。
IMG_0638.jpg
「ちびまる子ちゃん」でも「時代は今、サイケデリックさ。ベイビー」とか言ってたように、日本では70年代前半までそのムーブメントの残り香があったように覚えています。
そう、今回は「それ」を探しに行ったのさ。ベイビー
IMG_0640.jpg
ということで、展覧会はその時代を反映した作品が目白押しでしたが、どちらかというと当時の芸術の社会性に焦点が当てられているようでした。
体制への反抗・学生運動・反戦・ラブ&ピースとかね。
とにかく作品は、今は全くなくなってしまった種類の熱気にあふれていました。
また、あちこちにパロディーもあるので、ブリューゲルからジョン・レノンまで幅広い文化的知識があるとより楽しめます。
ふざけたような作品も侮れません。

客層は色々な世代がいましたが、当時ハイティーンから大学生だったような方々が目立ちました。
他にはない特別な時代だったと思うので、やっぱり懐かしいのかな。

因みに僕はパンク・ニューウェーブ世代なので、それらに対するアンチテーゼも理解しています。
それでも憧れもあったりして、微妙な世代ですね。
そもそも「世代」というのは人生においていつを指すのか、というのもあるし。

さて、僕が探していた「それ」は写真のように空間やライト・ショーでもちょこっと再現されてもいましたが、少し不満。
BGMに70年代のディスコ・ミュージックが混じっていたのは美術館の勉強不足。
IMG_0637.jpg
展示の最後には、(初期の)コンセプチャル・アートなどの純粋な作品がありましたが、何故かインパクトを感じませんでした。
他の作品に比べて、時代を反映しているように感じられないからでしょうか。
何だか個人的な趣味や拘りのような小ささを感じました。
(多分普通の展覧会だったら良かったのでしょうね。)

総じて意欲的な展覧会です。
アメリカやフランスじゃなくて、日本にもこのようなうねりがあったことを色んな人に見てほしいと思いました。
当時、何もわからず「帰って来たヨッパライ」を喜んで聴いてたガキンチョだった僕の世代からまだ生まれてなかった世代は特に。
11/11まで。(何故か北九州・静岡でもやるそうな・・・)

1969年も嫌いじゃないんでよろしく。

KS

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[2018/10/22 08:04] | 展覧会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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