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ドラード早稲田
IMG_0460.jpg
草間弥生美術館に行くときに道を間違えてたまたま見つけた、梵寿綱が設計したドラード早稲田についてご紹介します。
正直なところ、草間弥生美術館よりもこちらに行けた事がラッキーでした。
上の写真が全景で、一見古い様式の建物のようですが、近づくとその異様さがわかります。
是非、現物のディテールを見ていただければと思います。

この建物、1階には2つの店舗と散髪屋、2階以上はアパートのようです。
2つの店舗はそれなりのアートや骨董品の店で雰囲気があるのですが、散髪屋は(昔の)学生相手の店のようで「おいおい」という感じです。
まあ、それもそれでも変な感じで良いのですが・・・。

次の写真はアパートへのエントランスで、暗ーい雰囲気ですが、このように凝りまくっていました。
暗さに目が慣れるにしたがって、その異常な意匠に驚かされます。
IMG_0463.jpg
床もこんな感じ。
ペイブメントのデザインに合わせて、床が盛り上がっていたりします。
IMG_0462.jpg
共用便所があったので、覗いてみたらこんなでした。
特に照明が凝りまくり。
IMG_0467.jpg
梵寿綱は、1934年生まれの日本人建築家で、仲間とこのようなものを作っています。
この建物は80年代のもので、バブルの申し子と言ってしまえばおしまいですが、残っていて良かったです。
建築は耐久性で言えば長く使えるものが多いのですが、バブルの頃の変わった建物は、使い勝手が悪いのか取り壊しになるものも多いようです。
それはそれで残念なことなので、このように粘っている建築があると嬉しくなります。
原設計を尊重して、大事にメンテナンスをお願いしたいと思います。
せっかく、毒をふりまく貴重な建物なのだから。

KS

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[2018/08/15 09:36] | 出来事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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