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ベルギー奇相の系譜
ベルギー奇想の系譜
BUNKAMURAのザ・ミュージアムで「ベルギー奇想の系譜」展を見ました。
有名なボスやブリューゲルから現代に至るベルギー辺りの奇想の作品を集めた、という展覧会でした。
異様な芸術を見るのは楽しいのですが、見ているうちに、何でもあり(誰でもあり)で、「奇想」は芸術大半じゃないか、という気になりました。
特に、展示後半の近代から現代になると作品のごった煮感は否めません。
それだけ現代芸術は自由で様式(決まり事)がない、ということでしょうが、展覧会としては最後に破綻したような印象でした。
ちょいと展覧会のテーマのくくりに無理があったのでは。

結局良かったのは、美術に制約が多かったであろう、ボスやブリューゲルの時代のものでした。
その頃の絵の中のキャラクター(異様な方々や動物)が動き出す動画(映像)も作ってあり、なかなかに楽しめました。
新しい試みではありませんが、単純に動けば良いという訳ではなく、これもセンスだと思いました。
原画と比べながらみるといとをかし。
こういうのを大々的にやってほしかった。
映像展示は見落としそうなほどショボっとしてました。

最後の現代のコーナーに、大好きなパナマレンコの作品が片隅に展示してありました。
おばかな映像も最高でした。
けれど、この展覧会の中ではかなり場違い。
パナマレンコ単独の展覧会をまたやってちょうだい。

展覧会はもうすぐ終わります。
ご興味のある方(変なものがお好きな方)は・・・どうぞ。

KS

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[2017/09/16 08:04] | 展覧会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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