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チキンとプラム
チキンとプラム
マルジャン・サトラピをご存じでしょうか。
「ペルセポリス」という自伝の漫画とアニメで有名になったイラン人女性です。
どちらも面白かったので、彼女の「鶏のプラム煮」という漫画の実写映画「チキンとプラム」をDVDで観てみました。

予告編のイメージからセンチな話だといやだな、と思いながら観たのですが、色々な要素が丁度良いバランス、良くできた映画でした。
と言っても中道では無く、変わった映画ですが。
上のパッケージは全くこの映画のイメージを全く反映していませんが、映画の映像は美しく、キッチュ、ポップで馬鹿げていました。
特に、最後の方でエピソードが走馬灯のように、畳み掛けるようにつながっていく場面は、(目新しい手法ではないとは思いますが)この映画のハイライトになっていると感じました。

話はイランのある高名なバイオリン弾きの苦悩と自殺の話ですが、はっきり言って重苦しさなんかはありません。
他にやりようがあったのでは、と思わせるところが主人公の脇の甘さを感じさせ、映画全体をゆるくさせています。
私はそれで良いと思いますが・・・。

舞台はイランですが、ヨーロッパの映画なので、(私は分かりませんでしたが)主要な配役はほとんどヨーロッパ人でした。
チャーミングなヒロインがイラン人です。

KS

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[2015/06/25 07:50] | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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