江戸東京たてもの園 9
江戸東京たてもの園の続きです。

今回は、これ。
「村上精華堂」化粧品屋さんです。
台東区にあった昭和初期の洋風建物です。
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といっても、中はご覧のとおり、日本家屋です。
戦前、化粧品は薬事法の適用外だったので、お店屋さんで製造・販売してたらしいのです。
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そういう訳で、裏は作業場です。
ここで材料を煮沸・撹拌し、クリーム、ポマード、香水などを作っていたそうです。
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こちらは、「花市生花店」と「武居三省堂」、花屋さんと文房具屋さんです。
手前の銅板葺のファサードが花屋さん、それにひっついた茶色のタイルの建物が文房具屋さんです。
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花屋さんの店内。
これが、わりととしっかり作られているのです。
造り付けの棚の下を地面より低く作り、花の鮮度を保つため、水やりができるようになっています。
当時は花を贈るという習慣があまりなくて、華道の先生や料理屋さんがおもなお客様だったそうです。
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こちらは、文房具屋さんの店内。
造作の収納棚や小さな引出しが天井までびっしりと並んでいます。
確かに、文房具というのは、筆や鉛筆など小さなものが多いのですが、それにしてもこの数はすごい!
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続く。

早苗

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[2015/02/04 17:54] | 出来事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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