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MIFA国際交流フェスティバル
14TH MIFA-1
今年もめぐろ区民キャンパスの「MIFA国際交流フェスティバル」をのぞいてみました。
近くの大使館なども参加して、舞台、講習、お店、屋台などを通して国際交流をする、というものです。
当初は、いったい何のために何をしているのかよく分からなかったのですが、今回は14回目だそうで、板についてきています。
今年は家族に2人の仲間を加えて5人で潜入してみました。
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民族衣装に身を包んだいろいろな国の人たちが、その国の小物や料理を売っています。
コーヒーも無料で飲めます。(確か去年までは有料だった?!)
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大使館職員風の人も、お店で働いています。
みんななんだか楽しそうです。
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今回は大ホール舞台ものぞいてみました。
フィリピン舞踊をしていましたが、インターナショナルスクールの小さな生徒さん達が踊っています。
放課後みんなで練習したそうです。
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今回初めて小ホールの「MIFA活動展示」というイベントものぞいてみました。
さっき大ホールで見た、フィリピン舞踊のバンブーダンスを見よう見まねで踊っている人たちもいます。
台湾茶道や太極拳の案内もありました。
世界クイズもあり挑戦しましたが、3/4正解でした。

他にも「日本語で話そう!」というコーナーもあり、志願した世界各地の人ひとりづつと日本人(1人-2人)がたわいもないおしゃべりを楽しむ企画です。
わたしたちも参加してみましたが、中国人の女性と恐竜や不動産の話で盛り上がりました。
結構楽しかった!
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屋外の芝生で各国料理の屋台も出ていました。
今年もケバブを売ってる、売ってる!
去年も買ったこの人から、今年もまた買ってしまいました。
ソースにもうちょっとバリエーションがほしいなぁ。
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いろいろな各国料理を少しづつ食べて、おなかいっぱい!
お天気もよかったので、盛況でした。

早苗



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[2019/01/22 08:01] | 出来事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
HOLD YOUR FIRE
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ディーゼル渋谷の地下1階の小さなDIESEL ART GALLERYでトーマス・ドイルの「HOLD YOUR FIRE」という展覧会を見ました。

トーマス・ドイル君はアメリカの中年の作家のようです。
作っているものはミニチュア・アートです。
簡単に言えば小さな風景模型のようなものです。
つい模型と呼んでしまったのは、縮尺が作品の中で整合しているようなので、そう感じたのです。
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家がぶっ飛んでいる派手なものもありますが、一見どうってことないようなものもあります。
けれどよく見ると、プラモデルや鉄道のオタクが作っているようなジオラマとも違うし、建築オタクが作っているような建築模型とも違います。
模型で語られているストーリーや主張がしっかりとあるから、作品として成立しているのでしょう。
このようなものを「芸術」作品と呼んでしまうのは、案外コロンブスの卵かもしれません。
思わぬものが思わぬ形で市民権を得てきます。

作品は、世相を反映した不穏な内容のものもありますが、じっと見ているとユーモアも染み出してきます。
その辺り、ドゥエン・ハンソンに通じるものを感じます。(作られた人形のサイズが50~100倍ぐらい違いますけどね。)

次の作品は、子供達が楽しそうに家の前で遊んでいますが、その廻りには塹壕があって軍隊が展開している、というシニカルな風景です。
よくできてるなあ、などとじっくり見ているうちに、アレッと気がつく仕掛けです。
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少し気になったので、近くを通った時にもう一度会場に行ってみました。
ちゃんとメイキング映像を見てみると、人形は市販の物を(手足を切断して向きを変えたり)改造して色を塗っていました。
プラモデルマニアが、自分の好みのポーズの兵隊人形を作る際の手法と同じじゃないかと思います。
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それなら、これ、皆さんも簡単に作れますよ。
面倒なら、家にあるガラクタや出来合いのフィギュアや模型などを組み合わせて、広口ビンにでもぶち込んだらいいですからね。
改造したり色を塗ったりしなくてもOK。
アイデア次第で面白い物語も作れそうです。

2/13まで無料で開催されているので、(わざわざ行くことはないですが)近くを通ったら寄ってみると楽しいですよ。

KS

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[2019/01/18 11:23] | 展覧会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「ロズウェルなんか知らない」なんて知らなかった!
ロズウェルなんか知らない-1
篠田節子の「ロズウェルなんか知らない」を読みました。
図書館で何気なく借りて、当然UFOのロズウェル事件の本だと思って読み始めたのですが・・・「町おこし」の小説です。
それも日本の・・・。
あまりに予想と違ったので腰くだけになりました。

普通はここで返却するんでしょうが、暇だったので我慢して読んでみました。
タイトル通り(?)ロズウェルは関係ないですが、UFOは関係大です。

首都圏に比較的近いけれど、何の名物・見どころもない交通の便の悪い田舎での「町おこし」が主題です。
題材自体が小説として地味なんですが、登場人物も疲れ気味の中年から老人が中心です。
なんて言うと盛り下がりますよね。
でも・・・この本、ハッキリ言って面白い。

簡単に言うと、生真面目で小心で廻りを気にしてばかりの田舎者達のシッチャカメッチャカな顛末記です。
どんな人達でも追いつめられると、面白いことができる可能性がある、ということでしょうか。
読むと元気も出ます。

この小説、とても良くできていると感じました。
まず登場人物に、いかにもという人(ヒーローやリーダー)がいません。
よくあるわざとらしい成長物語や恋愛物語ではないのです。
全員そこいらにいそうで、小さいことで悩んでいて自分のことで精いっぱい。

そしてその平凡な人達の心情・心の動きがうまく表現されています。
誰もが、すぐに気持ちが移ろいふらふらして足並みがそろわず打たれ弱い・・・人間らしさがあります。
けれど、時々思わぬ人が思わぬ瞬発力を出したりもして、「おおっ」と感じさせます。

また、著者が色々な事柄(分野)に関して、よく調べて書いているように思いました。
そのディテールの積み重ねが、おバカな話に現実味を与えているのです。
若い女性や役所の人に対する厳しい見方などは、作家自身の体験からくる部分もあるのかもしれません。

この本は、「町おこし」という今でも難しく失敗も多いテーマを、冴えたエンターテイメントとして我々に投げかけているのです。
それも変化球で。
文中の会話のキャッチボールがなんとなく可笑しいのも高得点です。
「町おこし」の実情や方法論の参考資料にもなりそうです。

映画かTVドラマに向いてるとも思いましたが、「県庁おもてなし課」や「鹿男あをによし」や「1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター 」みたいに、いかにもな脚色をつけると台無しになりそうな気もします。
(もうドラマ化されたことがあるのか知りませんが)本だけでいいように思いました。 

僕は大学で建築を専攻しましたが、街並み計画の研究室にいたので、この手の話に興味が無い訳ではありません。
それで読み続けてみたんですけど・・・
こんな町が本当にあれば、一度行ってみたくなるかもしれませんね。
(ムー民じゃないんで)一度だけでいいですが。

KS


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[2019/01/13 09:20] | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
役に立たない機械をつくった男
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世田谷美術館で「ブルーノ・ムナーリ 役に立たない機械をつくった男」展を見てきました。

ブルーノ・ムナーリは、スタートはイタリア未来派の芸術家です。
初期の頃はカルダーのようなモビールを製作しています。
このモビールに「役に立たない機械」というタイトルが付けられています。
ひょいひょいと作られたような印象ですが、なかなかいい感じ。
部屋にひとつ飾ってみようかな、と思う軽妙さに惹かれました。
キャンバスを切り取って描かれた抽象画もありました。
こういうことって、やりそうでなかなかやらない。
陰と陽-1
ムナーリが息子のために作ったという絵本もおもしろいです。
字はなく、ページが変なかたちだったり、切り抜かれていたり、次のページと重なって別の効果を生みだしたり。
絵本をめくる楽しさを体験させたかったのかしらん。
読めない本の試作-1
線描だけで描かれた人の顔も、漢字にヒントを得たイラスト(?)も楽しい。
がんばって描くのではなく、さらさらっと描いているのだけれど、センスがいい。
おもわず、こちらの顔もほころんできます。

照明器具もかろやかで、こんなのがリビングにあるといいなぁ。

わたしも、もっとスケッチや立体構成をしてみよう!!!
そんな創作意欲がムクムクと湧き上がってきた展覧会でした。
めずらしく、会場を2巡りしました。
1/27(日)までやってます。

早苗

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[2019/01/08 07:54] | 展覧会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ROMANTIC RUSSIA
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BUNKAMURAザ・ミュージアムで「ロマンティック・ロシア」展を見てきました。
18世紀から21世紀までのロシアの具象画の展覧会なのですが、何も考えずに行った割に収穫でした。

上の写真の有名な「忘れえぬ女」。
馬車の上から挑むようなまなざしをこちらに向けています。
何を言いたいのでしょう?
「だからなによ!」でしょうか。
「あなたってそういう人なのね!」でしょうか。
なんとなく、いいことはいってもらえそうにありません。
それでも彼女のまなざしは印象に強く残り、忘れられなくなるのです。

他にも「月明かりの夜」の白いドレスの女の人など、この世のものとは思えません。
そういう美女ばかりではなく、仕事にいそしむ農民や市井の人々描かれており、おもわずじっと見入ってしまいました。
月明かりの夜
しかし私が一番感心したのは、風景画です。
すごくうまい!
構図といい、雰囲気といい、これほど完成度の高い風景というのは、なかなか描けないものです。
樹々も、空も、水も、息づくように描かれています。
何より、光と影のコントラストが絶妙に描かれていて、絵の中に吸い込まれそうです。
だけど、近づいてじっと見ると、そんなに細かく描かれているわけではなく、けっこう粗いタッチです。
その辺がスーパーリアリズムとは異なるのですが、説得力は抜群!
正午、モスクワ郊外
人はどうして風景画を描くのか?
きっとそれは、あまりに美しい風景に出合った時に、それをもうしばらくでいいから残したい!と思うからでは?
すぐに移ろう時間の中で、今自分が見ているものを、キャンバスに描きとって残したい!
それが動機なのではないでしょうか。

特にロシアのように、自然が雄大で美しいとそんな気持ちになるのでは?
1/27(日)までやってます。

早苗


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[2019/01/04 07:41] | 展覧会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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